星に願いを!
先日の日曜(七夕)に、MCGスタッフのみなさんが、皆さまの願いを込めて短冊を吊るしてきました。その日のある講座では、なんと中学生の生徒さん、人生における初投稿で白泉社「花とゆめ」に入賞した、という連絡が入りました(*'ω'*)
白泉社「花とゆめ」の入賞おめでとう!
中学生の生徒さん、白泉社の「花とゆめ」で、入賞しました!
若干15歳の中学生、篁ミコトさんが白泉社「花とゆめ」で入賞されました。本当におめでとうございます。小学生の頃から作家を目指していた篁ミコトさん!大阪マンガ教室(日曜)講座に通われて、創作漫画を描き続けておられました。実際に、篁ミコトさんは、描く量に加えて、物語の創作における知識量が多い方です。日本の歴史・文化にとても詳しく、今回の入賞作品「閻魔様はさぼり気味につき」というストーリーマンガ、内容も奥深い。講座内でも、神社仏閣の歴史に精通している社会人の生徒さま共、意気投合していました。
これが初投稿にて入賞。小学生からずっと描き続けて来て、白泉社という出版社、中学生での入賞は、人生の大きな一歩となったのではないでしょうか。
今回は、初投稿で白泉社「花とゆめ」の入賞!作家を目指す方にとっては、本当に嬉しい出来事で、これからの自信につながっていくのではないかと思います。
花とゆめの誌面でも取り上げられました。(参照;ツイート記事・白泉社「花とゆめ」)
エピソードとしてですが、篁ミコトさんが作品の完成度を高めようとしていたら、日曜マンガ講座の講師の方から完成を急ぎ、投稿した方がいい!完成こそ大切なのだ!とアドバイスをもらって、初投稿したそうです。すると、篁ミコトさんの憧れの作家が評価してくださり、そして入賞したんだとか。。とてもミラクルなお話でした(*´ω`*)
星に願いを込めて!
ストーリーマンガは物語があって、成り立つモノです。ぜひ、ふだんからさまざまな人に読んでもらったり、また読ませてもらったりする環境が大切だと思います。商品開発といえば、芸術から離れてしまうかもしれませんが、開発分野でもっとも注目する、反応が早い層というのは・・、ストーリーマンガの世界では、マンガを読むのが大好きで、マンガを描くのも大好きで、妄想するのが大好きな層・・・、MCG生徒さんやMCG講師の皆さまです。ぜひ、さまざまな人の作品を見ながら洞察を直接、聞いてみたり、作品を見てもらいながら意見を貰い、広い視野で創造の要素ともいえるアクティブユーザー層(その道のオタクグループ)のイメージを集めましょう。熱意が与える作品への影響力は大きいです。
ぜひ、今日は、昨日とは違う刺激を貰いに行きましょう!MCGでは講座の振替を歓迎しています。講師の方も生徒さんのつながりを大切にしている理由です。
PS.
ト○ワ壮のような環境(切磋琢磨できる仲間のつながりある環境)は、一生涯大切にできる仲間が生まれます。既存の学校でも、なかなか難しい。ストーリーマンガの世界では、切磋琢磨できる世界で、次々と仲間やってくる環境作りこそストーリーマンガを創出するには、なによりも大切!これからもMCG講座を開催しています。
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